就活時に50社落ちたIT企業採用担当者が、エンジニアを目指す就活生に伝えたい事

新卒の就活時に50社連続で落ちて、人間を辞めようかと思った経験から、 エンジニアを目指す就活生を応援するブログを書いています

就活時に50社落ちたIT企業採用担当者が、エンジニアを目指す就活生に伝えたい事

ラノベくらい長いブログタイトルですみません。
人生で初めてブログ書きます。
it50renpaiと申します。

タイトルにもある通り、新卒の就活時に50社連続で落ちて、
人間を辞めようかと思った時もありました。
そんな私が何の因縁か、今年からwebエンジニアの立場から
就活生にお話しする事になりました。

これからエンジニアを目指す就活生には、
人間辞めて欲しくない。
そんな思いから、就活生を応援するブログを書いて行きたいと思っています。

第1回は自己紹介です。

it50renpaiは1990生まれ、4年目のwebエンジニアです。
ニッコマの文系出身で、度重なる死線をくぐりぬけ、
現在はコンシュマー向けwebサービスの保守開発を
2社受け持っています。
昨年、パパになりました。

13卒の就活時、悪夢の50連敗

タイトルにもある通り、50連敗しました。
説明会参加も合わせると80社くらい受けと記憶しています。

30社目くらいで面接中に帰れと言われました。 やる気を試されてるのかと思って粘りましたが、まじでいらついていたらしく、 大変な修羅場になりました。

40社目くらいに受けたN●●子会社の最終面接で落ちた際、
当時の彼女から別れを告げられました。

自分は社会的な価値が無いのではと思い、
人間辞めようと考えました。

紙一重の所で、持ち直し、就活のスタイルを変えました。

50社目の会社は1次面談が急遽、役員面談になりました。
内定を頂いたが、詳しく調べると労使紛争中の会社でした。
これが噂の神は死んだ現象かと悟りました。

そしてようやく、55社目くらいで、
今働いている30人くらいのベンチャーに内定を頂きました。
10ヵ月間の長い長い就活でした。

想定購読者は中小・ベンチャーのエンジニアを目指す人

私が就活で手応えを感じる様になり、
内定が出始めたのは中小・ベンチャーのwebエンジニアです。

それまでは、大手SIerや製造業系のSEを受けていましたが、結果は上記の通り。

また、採用基準やどんなマインドやスキルを持った人を、
取ろうとしているかの話を聞けるのは、自分の会社と
お客様である気鋭のベンチャーくらい。

最王手のSIerの支援業務に行ったことはあるけど、社会人1年目の2ヵ月間だけです。
オフィスがきれいだったくらいしか分かってないです。

採用基準は分からないけど、雰囲気が分かるのもあるので、簡単な略歴書きます。

実務経験略歴(時系列)

大体で

  • 中規模Sierデスマーチ案件でお手伝い(支援) 3ヵ月
  • 最王手のSIersの見学(支援) 2ヵ月
  • 金融会社の資料検索システムのプログラミング(支援) 2ヵ月
  • 金融アプリのテスター(支援) 2ヵ月
  • バイル会社のサーバー監視(支援) 5ヵ月
  • バイル会社のデータ運用(支援) 6ヵ月
  • コンシュマー向けwebサービスの保守開発(受託業務) 1年4ヵ月

こんな感じです。

エンジニアをちょっぴり考えている就活生も見てほしい

エンジニアは世界の裏側見てるみたいで楽しいよ!
これからAIが様々な仕事を奪うけど、エンジニアは不滅だよ!
IT業界は自宅からリモート作業が当たり前の時代になるよ
(奥さんや子どもが体調崩したら、そばにいてあげよう)

興味あるけど、プログラムはハードルが高いと思う人に送る言葉。
(誰の言葉かしらないけど)

「高い壁は乗り超えた時、あなたを守る砦となる」

そんじゃ第1回は以上。 be a engineer!